雛形書庫

An Unmoving Arch-Archive

本読み2022

振り返るとこれまでで最も本を借りたかもしれない1年だった。 図書館に足を運んだきっかけは本読み会 1 での哲学探究であったけど、その後よく調べてみると自分の読みたい本のほとんどが図書館にあることがわかった。 引っ越す前には気づかなかった(考慮していなかった)けど家の近くに図書館があることが幸いし、かなり頻繁に通わせていただいた:

今年度の貸出実績

貸出数は図書館が自動で数えてくれていて、それによれば今年4月からの累計で170冊、1月から3月も含めれば200冊近く借りていたっぽい。 ただし借りた本を全部読めたわけではなく、また同じ本を何度も借りたこともあったので、歩留まりはそこまで高くないと思う。

借りた本/手持ちの本を問わず活字の本では、特に読んだことを覚えているのは以下のあたり:

本のリソースの性質から自然と最近の本は読まなかった。あと洋書も読まなかったので、これらは来年の課題にしたい。

活字以外ではガンスリンガーガールを読んでよかった体験が印象に残っている。

tl.hateblo.jp

あとは夢想のまち 1巻 (FUZコミックス)、記事にはしなかったけどつぶやいていた。この漫画を読んで次に住むところは海の見える街にしたいな、とぼんやり考えた


ちなみに本の冊数を数える活動に加わってみると、家にある物理本がざっくり100、Kindleが1400という数字だった。 Kindleはひところマンガ1巻無料みたいなのをひたすら集めていた時期があったので、あまり実のある数字ではないかも。 そして自炊本はスキャンしたPDFが未統合のまま放置してあったりで正確な数をカウントできず、ちゃんとデータを管理しようという気持ちになった…

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