振り返るとこれまでで最も本を借りたかもしれない1年だった。 図書館に足を運んだきっかけは本読み会 1 での哲学探究であったけど、その後よく調べてみると自分の読みたい本のほとんどが図書館にあることがわかった。 引っ越す前には気づかなかった(考慮していなかった)けど家の近くに図書館があることが幸いし、かなり頻繁に通わせていただいた:
今年度の貸出実績
貸出数は図書館が自動で数えてくれていて、それによれば今年4月からの累計で170冊、1月から3月も含めれば200冊近く借りていたっぽい。 ただし借りた本を全部読めたわけではなく、また同じ本を何度も借りたこともあったので、歩留まりはそこまで高くないと思う。
借りた本/手持ちの本を問わず活字の本では、特に読んだことを覚えているのは以下のあたり:
- 山口周の本をよく読んだ
- 本読み日記: 知的戦闘力を高める 独学の技法 - 雛形書庫、これ以外にもあと数冊
- Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法
- この本自体は記事にしてなかったけど、訳者で縦読みした本は記事にしていた
- ■ - 雛形書庫 / 本読み日記: News Diet - 雛形書庫
- 雷鳥の森 (大人の本棚)
- 記事にはしなかったけどつぶやいていた。読んで面白さを感じられるようになりたい
- UNIXという考え方―その設計思想と哲学
- 縁起物2022 - 雛形書庫で触れた
- 習得への情熱 チェスから武術へ――上達するための、僕の意識的学習法
- ■ - 雛形書庫 あとはタイトルで検索したらヒットした過去記事 The Art of Scientific Crafting - 雛形書庫 昔はよくこんなの(かつ、こんなに)書いてたなと思うし、当時からずっと話題がループして同じこと言ってる感じがすごくする。
成長とは
- ■ - 雛形書庫 あとはタイトルで検索したらヒットした過去記事 The Art of Scientific Crafting - 雛形書庫 昔はよくこんなの(かつ、こんなに)書いてたなと思うし、当時からずっと話題がループして同じこと言ってる感じがすごくする。
本のリソースの性質から自然と最近の本は読まなかった。あと洋書も読まなかったので、これらは来年の課題にしたい。
活字以外ではガンスリンガーガールを読んでよかった体験が印象に残っている。
あとは夢想のまち 1巻 (FUZコミックス)、記事にはしなかったけどつぶやいていた。この漫画を読んで次に住むところは海の見える街にしたいな、とぼんやり考えた
ちなみに本の冊数を数える活動に加わってみると、家にある物理本がざっくり100、Kindleが1400という数字だった。 Kindleはひところマンガ1巻無料みたいなのをひたすら集めていた時期があったので、あまり実のある数字ではないかも。 そして自炊本はスキャンしたPDFが未統合のまま放置してあったりで正確な数をカウントできず、ちゃんとデータを管理しようという気持ちになった…