雛形書庫

An Unmoving Arch-Archive

Book

本読み: ブルーピリオド

1巻の第一話、主人公のモノローグで出てきた「他人の努力の結果で酒飲むなよ」というところが気に入って、それ以来追い続けている ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)作者:山口つばさ講談社Amazon 他人の努力で酒を飲まない

本読み2023

住環境が変わったことで、図書館に足しげく通っていたらしい去年とは一転して図書館に行かない生活になった。読書をしないことで浮いた可処分時間がゲームに回ったと思えば、去年よりも確実に長くなっていたゲームのプレイ時間 1 の実績としては道理である …

本読み: Hypersonic and High-Temperature Gas Dynamics

かつて読んだComputational Fluid Dynamics: The Basics With Applicationsの第2章では流体の支配方程式が導出されていて、その中でエネルギーの保存式については以下のような註釈がついていた: As stated earlier, other forms in terms of static enthalpy…

本読み: 手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ

背中を押してくれる自負

本読み: Armored Core VI Pilot's Manual

パイロットマニュアルを手に入れたはいいが、ネタバレを恐れてまだ読めていない Armored Core VI Pilot's Manual (Official Game Guide)作者:Future PressFuture Press Verlag und Marketing GmbHAmazon Future Press発行のゲーム本は圧倒的な質量で所有欲を…

本読み: ボーイング747を創った男たち

10年くらい前のノートを見返していたら、山中俊二のデザインの骨格にあった「ジャンボジェット機に込められた美意識」の切り抜きが見つかった。 記事中に出てくるボーイング社の設計リーダー、ジョー・サッターに興味を持ったので、それらしい本を見繕ってき…

本読み2023(漫画編)

おそらく今年に買っていた漫画 新規 メダリスト(9) (アフタヌーンコミックス) 瑠璃の宝石 4 (HARTA COMIX) 同じ作者の大科学少女(上) (HARTA COMIX)もよい 衒学始終相談 1 (楽園コミックス) 始終相談が四重奏団に誤変換された。そういう狙いだったのか…

本聴き日記: Control Freak

プランB

本読み日記: 東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと

かつてはプログラム雑談 • A podcast on Spotify for Podcastersのどれかのエピソードをきっかけに読んだと記憶している。 そして最近になって「在宅勤務だと(忙しなさの一部が消えてくれるおかげで)考える時間が持てていい」という同僚の言葉から本書を思…

本聴き日記: How Will You Measure Your Life?

罪人にならない

本読み: ハイパフォーマー思考

自分比でミーハーな本、Kindle Unlimitedにあったのでつい読んでしまった ハイパフォーマー思考 高い成果を出し続ける人に共通する7つの思考・行動様式作者:増子裕介,増村岳史ディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon 『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』と『お…

本読み: 文部科学省

こうして、文科省の担当分野は、文科省外部とのつながりのある科学技術政策を媒介として、イノベーション政策、ついには産業政策に包含された。これまでほぼ独占的に教育政策、学術政策、科学技術政策を担ってきた文科省は、官邸や他省庁との関係で存在感を…

本読み: スーパーエンジニアへの道

たしかomoさんに触発されて 1 買った本 2 だと思うが、長らく積んでいたのをようやくまっとうに読んだ気がする。 仕事日記の参考になったと思われる第7章ですら読んだ記憶がなかった。 今回読んでみてなるほどと思った スーパーエンジニアへの道 技術リーダ…

本読み: 小説家という職業

もともと僕は工作が大好きだったので、毎日夜になると1時間ほどは工作をしていた。いろいろなものを作った。物体や工具を扱う工作以外にも、コンピュータのプログラミングが含まれる。とにかく、なにかを作る、生み出すことはストレス解消になる。 本書の著…

本読み: 知識創造企業

自分では買わなかった本シリーズ、他者のキュレーションをたよる 知識創造企業(新装版)作者:野中 郁次郎,竹内 弘高東洋経済新報社Amazon アマゾンの説明にいわく「1995年に英語で発表されたKnowledge-Creating Company(邦題『知識創造企業』)は、経営学…

本読み: 航空宇宙工学便覧

自分では買わなかった本シリーズ、他者のキュレーションをたよる 航空宇宙工学便覧丸善Amazon それとは別に手元に置いている本のリストに粘性がないことに気づいたのでアップデートしようと見繕っている。この便覧は持つには重すぎた

本読み: イラストで学ぶ 世界を変えたコンピュータの歴史

自分では買わなかった本シリーズ、他者のキュレーションをたよる イラストで学ぶ 世界を変えたコンピュータの歴史作者:レイチェル・イグノトフスキー創元社Amazon Gracehopperでfirst nameもしくはfamily nameだと勘違いしていた 1 。とわかったので良かった…

本読み: ひと目でわかる 宇宙のしくみとはたらき図鑑

自分では買わなかった本シリーズ、他者のキュレーションをたよる ひと目でわかる 宇宙のしくみとはたらき図鑑 (イラスト授業シリーズ)創元社Amazon 宇宙すごい

最近のアニメ (7)

ちょうど1年前の作品のようだが今シーズンのアニメだと思って観ている。なぜこれまで存在に気付かなかったのか… diy-anime.com DIYで個性のある幸福へと至るのだ 人間は物を作ることによって自己を作り、かくて個性になる。個性的な人間ほど嫉妬的でない。個…

本読み: イノベーション・オブ・ライフ

イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへからは多くの学びを得たが、その中のひとつに創発的戦略と意図的戦略のはなしがある: 学究生活はたしかに創発的なドアからわたしの人生に入ってきた。だがこの新たな道筋を意図的…

本読み: GNU Make 第3版

かつて読んだ記事にmakeが最大公約数的なタスクランナーとして言及されていたことに気づいた。 本書を読んで試行錯誤しているうちに手になじむようになって、10年くらい遅い気がするがこのコマンドのありがたみというか、使い方がわかってきた。 無料で読め…

最近のアニメ (6)

夏アニメは一切追っていなくて、最近は水星の魔女を数話観た程度だった。 少し気を抜くとまったく映像メディアに触れることなく日々を過ごすこと(ができてしまうこと)がわかった 16bitセンセーション 1 私とみんなが作った美少女ゲーム (角川書店単行本)…

本読み日記: 流体の科学〈上〉

反秀才論 1 の著者が書いた流体の科学〈上〉を読んだ。図書館D 2 にあったのを見つけて借りてきた 冒頭のはしがきにいわく「本書では一業種の専門書となることを故意に避け、あらゆる領域から読者の知的好奇心を刺激すると確信できる題材のみを選択すること…

音楽を聴かない練習 (2)

Amazon Music Unlimitedの6ヶ月無料体験 1 が終わって、ふたたび音楽から離れる生活になった。 といってもここ最近はNHK第2が面白いのでそれほど音楽には頼っていない 7時台の語学講座と19時台の高校講座、20時台のカルチャーラジオが面白い。 そして語学講…

散財日記: 海の見える街

次に住むところは海の見える街にしたい、と過去の記録にある 1 。 昔の自分との約束を果たせていてえらいが、あとはこれがフォーカシング・イリュージョン 2 ではないことを願うばかり 本読み2022 - 雛形書庫↩ Think clearly 最新の学術研究から導いた、より…

本読み日記: 勝負論 ウメハラの流儀

面白い。 ウメハラ選手の本は1日ひとつだけ、強くなる。をよく読んできたが、こちらの本もまた良いことに気づいた。 読んでいると習得への情熱 チェスから武術へ――上達するための、僕の意識的学習法や反秀才論 (岩波現代文庫)が想起される 勝負論 ウメハラ…

図書館リソース (2)

最寄りの図書館 1 のその後: 図書館A expired. お世話になった。 図書館B to be expired. とてもお世話になった 2 のでお礼が伝えられるといいなと思う 図書館C まだ行ったことがない。遠くなったのでこのまま使わなさそう? 図書館D 近くなったので使う頻度…

GBVS日記 (2) 境界条件とキャラセレ

振り返りの記録、2日目 境界条件 GBVSは正式名称をグランブルーファンタジー ヴァーサスといって、2020年2月に発売された対戦格闘ゲーム。 本家にあたるグランブルーファンタジーはスマートフォン向けのゲームだそうだが、僕はやったことがない。 以前の記事…

本読み日記: 宇宙にいちばん近い島へ 2017年版

本書と秒速 1 で予習をして打ち上げを見た shop.comiczin.jp 最後まで活躍を見届けたかったが致し方ない。 今はじっとしている tl.hateblo.jp↩

本読み日記: メダリスト

宝石の国 1 、 2 にあこがれて買った月刊誌、アフタヌーンで連載されていた。 肝心の宝石の国は休載だった メダリスト(1) (アフタヌーンコミックス)作者:つるまいかだ講談社Amazon tl.hateblo.jp↩ tl.hateblo.jp↩