本読み日記: 東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと
かつてはプログラム雑談 • A podcast on Spotify for Podcastersのどれかのエピソードをきっかけに読んだと記憶している。 そして最近になって「在宅勤務だと(忙しなさの一部が消えてくれるおかげで)考える時間が持てていい」という同僚の言葉から本書を思い出して再読した
- 考える時間を持つ、のくだりは第3章のはじめにあった。何もしない時間を持つことが大事そうだ
- 「キンドルバーガー先生の読書法」という節にあった本や資料の読み方について。ここは完全に忘れていたので読み返せてよかった。
- 「ヒックスを聴く」という節で本を聴く体験について書かれていた。ここを読んでオーディオブックもいいかもしれないと思い直した
- 各章末にあるまとめを読むとだいたい内容が拾えるので便利だった。
「結局、自分の言葉で表現できたもののみが、自分の血や肉となっているのかもしれない。(位置: 387)」こうやって記事にすることにもきっと自分(だけ)にとっての意味があろうと思って書いている