雛形書庫

An Unmoving Arch-Archive

散財2023(海外編)

海外に行ったときの散財記録。

  • 海外SIM
    • ホテルなりにある無料Wifiでもいけるかと思ったけど、どこでもネットが使えるのは段違いに便利な体験だった。
    • あらかじめ事前にアクティベーションしてから出発する。到着後の現地では滞りなく使えたのでよかった。
    • SIMが変わって電話番号が変わるので、使っている間は元の電話番号なりSMSが使えなくなることに注意(それが原因で少しトラブルになった…)

  • モバイルバッテリー
    • 数年前から使っているスマホのバッテリー容量を見ると80%前後になっていて、割とすぐバッテリー切れになってしまう。最後にモバイルバッテリーを買ったのが10年前なので、このあたりで新規調達してもいいだろうと思って買った。
    • 買う前にちゃんと調べればよかったが、備わっているType-CとMicro USBの口はいずれも充電用であって、給電はType-Aの口からしかできない。両端がType-Cのケーブルで給電しようとしたら使えなかった。

  • 耳栓
    • 普段使いのLoopを機内で使ったら静かになって楽だった。遮音する周波数帯がよいのか、不思議と耳栓をしていたほうが隣の人の声がよく聞き取れるまであった
    • 弱点はなくしやすいこと。1組3000円ほど、グレードによってはそれ以上するのでなくすと凹んでしまう。これまでに2度ロストしては買い直してきたが、今回は幸いにもなくさずに帰ってこられた。

  • ネックピロー

    • ネットで見かけた記事を読んでネックピローを買おうと思い、紹介されている無印良品の「くるくるたためるネックピロー」を探したが見当たらず、仕方なく別のものを買ってきた。特に問題なく使えた
    • これ以外にも上の記事で取り上げられているアイテムを持っていったら大体いい感じになった。
  • 良い座席

    • フライトの予約が遅くなったために良い座席(人によって定義は異なる)が確保できなかった。帰りのフライトが14時間ほどあったので、座席問題をお金で解決してみることにした
    • 座席は確かに良くなったが、席を良くしたところで隣人ガチャが発生することに変わりはなく、散財したわりに満足度はどうだろう…
    • 次はもっと早めに予約すること
  • ESTA申請手数料

    • 手数料の是非はともあれ、相変わらずあやしい代行サイトが乱立しているのがよくない。今回数年ぶりに申請しようとしたらあやうく代行サイトに引っかかりかけて、自分の危険察知能力の低下にショックを受けた。
    • 偽サイトやフィッシングメールを判断するのに、通常であれば日本語の不自然さなどを見るけれども、ESTAの場合は代行サイトのほうが流暢な日本語を操っていたり、親切にも海外旅行の準備情報が載っていたりしていて、いつもとは逆のヒューリスティクスさを求められて難しかった。真の申請サイトはそんなに日本語が得意じゃないし、旅行についての情報もなくもっとビジネスライクである