2016年に電書で買っていて、以前に途中まで読んでいたものを今回通しで読み切った。 飛ばし読みしすぎたせいか、最後のWindows NTが出来上がった場面での達成感、カタルシスのようなものが少し弱かった
ウィキペディアの記述、それから少しだけ調べて見つけた動画を見ると、当時開発されたNTが現在のWindows 11までつながっているという。動画でのWindows NTは、バージョン4.0にもなるといまのウィンドウズとそう違わない原型がすでに出来ていたことがわかる。本書を読むとNTの開発の大変さ、そして莫大な人的、金銭的リソースを投入した様子が見て取れるけど、しかしそれは確実にコンピューターの世界を変えることにつながったのだなと思う
