雛形書庫

An Unmoving Arch-Archive

本読み日記: LITTLE WORLD

2020年の夏頃から自分のなかでブームが来ているLittlewitchについて、今年は(今年も)色々集めてしまった:

  • 白詰草話 1 全原画集
    • 奥付を見ると文京区に本社があった時代の本
  • QUARTETT! 全原画集

いずれも中古同人ショップで見かけたので買ってみた。 これら初期2作のFFDは、よその作品では見られない贅沢な演出を提供してくれる

ゲーム

物理媒体では今や入手困難なゲームでもダウンロード版でお手軽に購入できるのは大変ありがたい。 買ったはいいけど積んでいる 2 ので、まあ来年やることにしたい。できるかな

ポッドキャストもとい、インターネットラジオ

いにしえのインターネットラジオは集めるだけでそんなに聴かなかった。 リリースの時期的にピリオド sweet drops聖剣のフェアリースあたりにかかるので、このあたりのゲームを遊ぶと楽しく聴けるのかもしれない

自分のための箱庭

そういうわけで、LITTLE WORLDというタイトルは、そういった僕が心癒される世界、箱庭のような調和のとれた世界。自分自身が求め、描きたい世界を象徴する言葉としてつけた。思えば、僕はGARDENだとか、ROOMだとか、LITTLEだとかの言葉をよく使うが、全てその感覚はここに帰結しているのかもしれない。

――大槍葦人自選画集 LITTLE WORLD (再販)【書籍】

商業出版された画集第1巻のあとがきにある一節。 このたびの1人アドベントカレンダー命名からしてそんな感じで、自分が書きたいものを好きに書けたのでよかったかなと思う(この記事もまたしかり)。 調和のとれた世界になっているかはさておき 3


  1. 白詰日記 - 雛形書庫
  2. 少女魔法学リトルウィッチロマネスク editio perfecta』は少し遊んでみたけど、記事にするには良いタイトルが浮かばなかった
  3. むしろ思考の庭という感じで雑多なことになっている